「ほっけちゃ〜ん」
先日の話。
夕飯でほっけを焼いたのですが、
私がほっけの開きを閉じて
元の魚の形を見せたら子ども達が反応。
焼きあがるところまで見ていました。
二人して、写真まで撮るほど。
(息子が撮ったほっけの写真)
↓ ↓ ↓
すると、主人が仕事で遅くなり帰宅。
会社で軽く食べたので、
ほっけを次の日食べると。
すると娘が「美味しい時に
食べてあげなくてかわいそう〜。」と
ポロポロ泣き始め、
なかなか泣き止まない。
「私が明日食べてあげる」と言って
しばらく泣いていました。
という私も、せっかく我が家まで来て
焼きたてを食べてあげられなかった
ほっけが無念で、
娘と涙を流しました。
「ほっけちゃ〜ん。」
すると、息子も「ほっけ君」「ほっけ君」
と言って、自分は残してしまったほっけを
もう一度食べると言い出しました。
たぶん、今まで魚を焼くところを
見ていなかったのか、
初めて見て感情移入してしまったよう。
次の日、娘はしっかりほっけちゃんを
食べていました。
今度またほっけを買ってきたら、
「ほっけちゃ〜ん」と声をかけるのかな。
ほっけについても調べていました。
魚へんに花「𩸽」で、ほっけです。