ノーベル化学賞の吉野彰さん愛読書
昨日、ノーベル化学賞が発表になり
旭化成の吉野彰さんの受賞が決まりました。
その吉野さんが少年の頃に読んでいたのが
「ロウソクの科学」という本で、
私も読んでみたいと
オープン直後の書店へ駆け込みました。
朝、検索した時に
気になる本が3冊ヒット。
まずは、ファラデーの「ロウソクの科学」。
これを子供向けにお話仕立てにした
角川つばさ文庫の「ロウソクの科学」。
さらに、「『ロウソクの科学』が教えてくれること」。
↓ ↓ ↓
2冊は1軒目で、もう1冊は別のお店で購入。
3冊を比べてみたところ、
ファラデーの「ロウソクの科学」は
1861年末の講演をまとめたものなので、
話しかけるように書かれていて
思ったよりも読みやすいです。
高学年くらいなら、大丈夫そう。
角川つばさ文庫の方は、
2人の子供と科学者のお話仕立てになっていて
いろいろな実験をやってみるという内容。
イラストもあって
子供でも読みやすそうです。
「『ロウソクの科学』が教えてくれること」は
上の2冊に書いてあるような実験が
写真で載っているので
目で見てわかりやすいです。
話に出てきたロウソクをまずどうやって
作ったのかが写真で見られて、
昔はこうやっていたのかと
科学以外にも時の流れも感じました。
どんどん興味が湧きそうです。
3冊を見てみて、
小学生の子供たちに渡す順番は、
↓
②「『ロウソクの科学』が教えてくれること」
↓
③ファラデー「ロウソクの科学」
にします。
どれか1冊でもいいのかもしれないですが、
我が家ではこの3冊で
楽しく科学に触れようと思います。
amazonにもあったので、
一応貼っておきますね。
↓ ↓ ↓
ロウソクの科学 世界一の先生が教える超おもしろい理科 (角川つばさ文庫)
- 作者: 平野累次/冒険企画局,ファラデー,上地優歩
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「ロウソクの科学」が教えてくれること 炎の輝きから科学の真髄に迫る、名講演と実験を図説で (サイエンス・アイ新書)
- 作者: マイケル・ファラデー,ウィリアム・クルックス(原著),白川英樹,尾嶋好美
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