ピークフローで早めの対応
息子は年中の夏休み、風邪をこじらせて
ゼロゼロした咳が止まらなくなり
1週間入院しました。
その時に喘息気味なことがわかり、
風邪をひくたびにまた辛い症状が出ないかと
いつもヒヤヒヤしています。
それ以来、目立った症状は出ていないのですが
喘息には水泳がいいと聞いたので
先週から水泳教室に通うことになりました。
息子は赤ちゃんの時に、
親子水泳教室には通ったのですが、
おそらく記憶には残っていない様子。
怖がりな性格なので、
「もうすぐ始まる学校のプールも入れないかも?」と
先に水泳教室でプールに慣れておきたい気持ちで
始めることにしました。
案の定、先週はプールに入りたくないと半べそ。
指導員の方の優しい声かけのおかげで
どうにか入れました。
今週は、少し自信がついたのか
すんなり入れて、息子の成長に驚きです。
子供たちがプールに入っている間に
喘息について勉強会があるので参加しました。
そこで、「ピークフロー」について
教えていただきました。
この器具を使って、大きく息を吸って、
勢いよく息を吐いた時の値を測定します。
↓ ↓ ↓
これを毎日測定することによって
どんな時に症状が出るのかがわかるようになり、
自覚症状がない時に数値が下がってくると
症状が出そうになっていることに
早めに気づいて対処できるそうです。
ピークフローメーターをお借りできたので
毎日計測していこうと思います。
他の保護者の方とも自己紹介して、
運動をした後に症状が出る子や、
天気などに左右される子、
同じように風邪の後に出る子など
いろいろなタイプがあるのを
知ることができました。
私自身も、1年くらい前まで
「咳喘息」で吸入を半年以上続けていたのですが
薬も高いし、風邪を引いた時くらいしか
症状が出ないので、治療をサボっていたところ。
子供の頃から風邪をひくと、
咳が長引いていて、
病院に行っても特に問題なしと言われ続けたのですが、
実は咳喘息というのがあったようです。
(一番は「上咽頭炎」が怪しいです。。。)
↓ ↓ ↓
ピークフローメーターで私も測定してみたら、
基準値よりも低いので
それを自覚できて良かった。
息子と一緒に毎日測定したいと思います。
この水泳教室で、
息子もちょっとずつ水泳が好きになって
喘息の症状の出ない体になってほしいです。