付録は、つかめる水のキット
何度か買っている「小学8年生」。
夏号の付録は
前から気になっている「つかめる水」。
最近は100円ショップなどでも
見かけましたが、
他の内容も気になったので
「小学8年生」を買ってみました。
透明人間(!?)製造キットはこちら。
2種類の粉とスプーン、型が入っています。
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2種類の粉は「アルギン酸ナトリウム」と
「乳酸カルシウム」。
説明書通りに2種類の粉を水に溶かします。
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乳酸カルシウムはすぐに溶けますが、
アルギン酸ナトリウムは
なかなか溶けません。
底のくぼみに固まってしまって
箸でつつきました。
ペットボトルの底が
なめらかなものの方が底に粉がたまらず
良さそうな気がします。
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2つの液ができたら、
ボールに乳酸カルシウムの水溶液をはり
型にアルギン酸ナトリウムの水溶液を入れて
ボールにそっと放ちます。
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透明なので見づらいですが、
10円玉くらいの塊ができました。
5分ほど待つと固まりました。
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好きな硬さになったら
普通の水に移し替えて、反応を止めます。
これが「持てちゃう水」です。
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正確に言えば
「膜を張ったアルギン酸ナトリウムの水溶液」に
なるのかな?
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型に入れるのが面倒で
ペットボトルからそのままダイレクトに
ボールに入れたらどうなる?と
やってみたら、こうなりました。
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まるで しらたきのように細長いものが
できました。
入れた瞬間に化学反応するから
こうなるんですね〜。
そして、上級編の「透明人間作り」。
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型にアルギン酸ナトリウムの水溶液を入れ
スプレーで乳酸カルシウムの水溶液を
吹きかけます。
説明書では3時間くらいで
縮み始めるようでしたが、
あまり進まないので、ちょっと触って
下側にも水溶液が回るようにしました。
一晩置くと縮んでいました。
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そして、型から外すと、
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透明人間と透明魚の出来上がり〜。
絵の具でちょっと色をつけた方が
作っている途中の経過なども
見やすいような気がします。
まだまだ粉が余っているので
何度か楽しめそうです。
「小学8年生」には
人気の「ナゾトレ」も載ってるので、
娘も喜んでいました。
Amazonにもあったので、
一応貼っておきますね。
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