新しくなった「子ども動物園」
娘の夏休み最終日、
いつもの「ぐるっとパス」を使い、
上野動物園に行くことにしました。
いつものようにパンダ舎のある
東園からスタートして、西園へ。
子ども動物園に行こうと思ったら、
いつの間にかリニューアルされていました。
7月11日にオープンしたそうです。
以前の子ども動物園は、
ヤギや羊が放し飼いされている囲いに入って
触れ合えるようになっていて、
動物が苦手な子には
ちょっとハードルが高い感じがありましたが、
リニューアル後の「子ども動物園すてっぷ」は、
すんなりと見て回れそうな雰囲気です。
「子ども動物園すてっぷ」は、
動物の温もりを伝える理念で
動物について 体験し、感じ、考えるための場だそうです。
どんなゾーンに分かれているかというと、
1)ふたば牧場
2)鳥たちのおうち
3)すてっぷ館
手洗い場や子どもトイレなども充実しているので
助かりますね。
「ふたば牧場」ゾーン
日本各地の在来家畜がいます。
人に慣れていて性質も穏やかなので、
間近でじっくり観察できるそうです。
すてっぷ館
動物について、いろいろな体験をできる施設です。
小さな動物たちのおうち、
わくわくベース、はじめてルーム、
しのばずラボといったコーナーがあります。
「しのばずラボ」は、
身近な自然、不忍池の生き物たちの暮らしぶりについて、
季節ごとに学べる部屋です。
ハスや鳥、虫について実際に触れられたり、
じっくり観察できるような展示があります。
「わくわくベース」では
ウサギやネズミなどの小動物に直接触れられます。
以前は時間ごとに並んで入場しなくてはいけなかったのですが、
自由に出入りできるようになったので
うれしいですね。
他にも、以前よりも良くなったと思ったのは、
動物の説明書き。
子どもにもわかりやすい言葉で書かれていて
見やすくなりました。
最後に一つ、
閉園30分前に「わくわくベース」や
「すてっぷ館」は閉まってしまったので
ご利用はお早めにするよう、ご注意を。