東大の五月祭で買ったような・・・
簡単にできる実験キットを見つけて
買ってあったのに、
置いたままにしていました。
そろそろやってみたくなったので、
家族で実験してみることに。
「自分でつくるバウンドボール」。
500円くらいだったと思います。
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カラフルな粉が4色とケースが入っていました。
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このケースに、粉を入れます。
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粉が溢れたので、コンコンと振るったら
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隙間が埋まってスペースができたので、
粉をどんどん入れていたのですが、
これが間違い!!
水が入る隙間がなくなってしまうので
ケースを動かしてはいけないそうです。
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水がしみ込むように、
入れ過ぎてしまった粉を少し出してみました。
3分間、水に沈めます。
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3分後、水から取り出して
10分放置。
ケースからバウンドボールを取り出しました。
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カラフルで綺麗にできましたが、
ベタベタしている。。。
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1時間置いておいたら、
ベタベタ感はなくなりました。
落下位置より少し低い地点まで
弾みます。
粉は「ポリビニルアルコール樹脂(PVA)」
というプラスチックの一種だそうです。
高分子が入り組んでいるプラスチックなので
水を取り込む性質があるそう。
正直、これでプラスチックの性質などは
わかった気がしませんが、
こんなことも起こるんだね〜という感想。
普通の樹脂製のスーパーボールと違って
吸水ポリマーでできているので
水分が蒸発すると弾力がなくなるらしいです。
カチカチに乾燥してしまうと
水につけても元には戻らないそうなので、
そのあと遊ぶのには向いていないかも
しれません。
「秋の夜長に、家族で実験をしてみた」
という今日のブログでした。。。