台風接近の中、羽田に向かいます
今年の3月くらいに
娘の同級生のママに誘われて
JALの工場見学に行くことにしました。
予約してから数ヶ月。
やっとその日になったのに、台風接近。
当日、JALに問い合わせると
台風接近でも通常通り開催しますとの
お返事。
羽田空港は欠航の表示が
増えてきていました。
モノレールからの景色は、
だんだんと近づいてくる雨雲。
モノレールで話に夢中になり、
慌てて降りたら、「整備場駅」。
駅を出ると何だか違うかも。。。
本当は「新整備場駅」でした。
急いで次のモノレールで向かいました。
予約時間ギリギリで到着〜。
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受付でIDを受け取り、一人ずつ中へ。
トリップアドバイザーの
「無料観光スポット2016」
日本全国第1位のポスターが貼ってありました。
期待できますねー。
エレベーターで会場へ。
予約時間の30分前から入れるので
それまでは展示なども見られるようでしたが
ギリギリの私たちは
教室へそのまま直行します。
パンフレットをいただきました。
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教室では「航空教室」として
30分ほど映像を見ながらお勉強。
航空整備士、グランドハンドリング、
貨物スタッフ、空港スタッフ、
客室乗務員、パイロットといった仕事の紹介や、
飛行機の飛行の仕方や、
飛行機や空港について教えてもらいます。
15倍くらいあるそうです。
大きいですね。
滑走路は一番長いもので3360m。
全部で4本あるそうです。
レクチャーが終わると20分間の休憩。
トイレを済ませたり、
展示を見たり、お土産を買ったりできます。
あまり時間がないので、
急いで回ります。
仕事の紹介の展示。
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整備士の目線になれるVR体験コーナー。
普段見られない位置から
飛行機が見られて嬉しいです。
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これはDC9-81型機コクピット。
1981年に初就航された飛行機だそうです。
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座って、触れます。
他にも、CAの制服を着て
写真が撮れるコーナーなどもありました。
娘と一緒に撮ってもらいました。
歴史コーナーは時間がなくて
見られず。。。
顔出しパネルもありますよ。
売店では、
子供たちが「しろたん」好きなので
「しろたん」のミニタオルを
お土産に買いました。
スカイタイムも90円で売ってて、
買ってくればよかったなぁ。
そして、格納庫へ移動
休憩時間20分が終わる前に
教室へ戻ります。
その後、12名くらいずつに分かれ
1人のスタッフが付くグループになって
格納庫へ移動します。
1つ目の格納庫に入ります。
広い〜。
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170m×105mって言ってたかな。
内側には柱がない構造になっていて、
東京ドームがすっぽり入るそうです。
2機入っていました。
ボーイング777。
こういう表示を見ながら
整備するそうです。
「SHIP CONDITION」
飛行機よりも前の輸送手段は船だったので
船の用語が飛行機にも使われることが
多いのだそうです。
「安全第一」
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2つ目の格納庫は
さらに広いです。
パノラマで撮った写真。
普通に撮影したのでは、収まりきらない。
ここにも2機いました。
先端がない飛行機は
ここじゃないとなかなか見られないですね。
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飛行機の後ろ側からも。
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悪天候、写真でわかるかな?
外はものすごい暴風雨です。
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あまりに雨風がすごいので、
格納庫の扉も閉まってしまいました。
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50分くらい、格納庫を見学できました。
普段、見ることができないものを
見られるので、
半年くらい待っても
みんなが見に来たいというのは
よくわかりました。
スケールが大きくて、
なんだかスカッとした気分になります。
そして、ずっと説明してくれた
スタッフの方とお別れ。
元CAさんかな?
後ろ向きでずっと歩いて説明していて、
すごいなぁと思いました。
外に出ると、笑っちゃうくらいの
暴風。
飛ばされないように〜。
でも帰りのモノレールは
案外普通に動いていました。
IDを付けていたストラップは
お土産でいただきました。
9色くらいあるそうです。
見学できるのは、小学生からなので、
来年は息子も連れて来たいなと思います。
そして、今度は必ず早く来て
もう少し展示をゆっくり見たいです。