久しぶりに小説を読んでみたくなりました
普段はビジネス書や情報系の本ばかりで
小説はほとんど読まない私。
とっても興味が湧いて
早速書店でこの2冊を購入してきました。
芥川賞を受賞した
若竹千佐子さんの『おらおらでひとりいぐも』と、
直木賞を受賞した
よく見ると直木賞は帯がもう受賞作に
変わってますね、早い!
『銀河鉄道の父』の方は、
宮沢賢治の生涯を父親の視点から描いた
作品だそうで、
今、PTAの活動で親子の関係について
発表を控えているのでとても興味が湧きました。
『おらおらでひとりいぐも』の方は、
作品はもちろんですが、
作者の若竹千佐子さんがとても魅力的な方で
読んでみたいという気持ちになりました。
ご主人が亡くなって
ふさぎこみそうになっている時に
「外に出たら」と息子さんのすすめで
55歳で小説講座に通ったそう。
「何歳でも遅いということはない。」と
若竹さんが話していて、
本当にそうだなーーと思います。
おととい、日本語学の金田一秀穂さんの講演を
聞いてきたのですが、
そこでも同じようなお話を聞くことが
できました。
私も生きている限り、
いろんなことにチャレンジしていこうと
若竹さんからも金田一教授からも
勇気をもらいました。
この2冊、読むのが楽しみです。