WBSで紹介されていた『インターメディアテク』
おととい、テレビ東京のワールドビジネスサテライトで
紹介されていた「インターメディアテク」。
日本郵便と東京大学総合研究博物館の協働のミュージアムです。
東大開学以来、蓄積してきた「学術文化財」が
常設展示されています。
放送を見ていて、すごく行ってみたくなったので
早速行ってきました。
東京駅の目の前、旧東京中央郵便局舎の跡にできた
KITTEの2階と3階にあります。
入場無料。
うれしいですね。
中の様子は撮影NGなので、
残念ながらお見せできません。
これは、自分の目で見て確かめてもらいたい、
という方針のためらしいです。
古い木製の飾り棚が並ぶ館内。
まるで映画に出てくるような
海外の博物館という雰囲気です。
入ってすぐに目に飛び込んでくるのは、
大小さまざまな骨格標本。
鉱物の標本、鳥や動物の剥製、ホルス神像、
大きな地球儀、昔の医療器具、
タイプライター、民族楽器。
一見、何の関連もなさそうなものが
隣り合って展示されているように思いますが、
なんとなく関わりも感じて、
考えさせられる展示です。
伊藤さんのインタビューにも
つながるものを感じました。
KITTEの6階からは東京駅が見えます
KITTEの6階(屋上庭園)からは、
新幹線のホームも見ることができます。
引っ切りなしに行き交う新幹線や電車を
鉄道好きな子供や大人が
集まっていました。
結構長い間、東京駅を見ていても
全然飽きないでいられます。
ベンチに座って、風を感じられる空間。
鉄道好きでも、そうでない人も
一休みできる場所、おすすめです。